「将来何になりたい?」は、良く問われる質問ですね。でもそこで会話が終わってしまうことが多々あります。
子どもたちに「どうしてーーーになりたいの?」または、
「将来どんなことがしたい?」と聞いてみましょう。子どもたちは、どんな想いを語ってくれるのでしょう。
子どもたちの考える力や想像力は、本人がこれまでにつちかってきた ”経験” と ”知識”、そして何より自信に満ちた ”心” を反映します。
自分と周りの人たちの幸せのために学んでいる子どもたちは、どんなことをして、自分や周りの人たちのために貢献し、自分が好きなことの探求を続けていくのでしょうか…?
私たちの子供たちが迎える、
すさまじい勢いで変化を続ける社会に、
何の準備ができるのか。
その社会は
多文化で、多言語で
AIにできない仕事作りがキーとなる
人と人との結びつきが
一層重要になると考えます。
ISN学びのコアの要素は、
心、スキル、知識
とてもシンプルです。
1日中、
「なぜ?」「もっとこうすれば」「もしかしたら」
の探求が続く生活と学習の環境で、
生徒自身
スクールの先生
全スタッフ
保護者
スクールコミュニティー
全員が、一緒に探求を続ける。
そして一人一人の学びの目標が
自分とみんなを幸せにすること。
生徒たちへとのコミュニケーションは対話中心。
生徒たちのしたい事、興味を一緒にサポートし続ける。
先生たちのしたい事、興味をスクールは全力でサポート。
幼少期から家族と一緒に成長できるよう、
各地の学校が全力で取り組めるよう、
個性を見るという当たり前の学びの環境が、
世界という選択肢がすべての子供たちに提供できますように、
ISNは子供たちの世界に変化を作る
きっかけづくりの活動を続けます。
世界はどう機能しているのだろう?の探求で、探求のセントラルアイディアが、「政府について知ることは、私たちの生活をよりよくするために大切である。」と定められた小学4,5年生のユニット3。各国の政府のタイプ、成り立ち、歴史、変化、背景を学び、歴史的イベントと政治のシステムの変化との関係を話し合いました。日本の政治のシステムは、どんな特徴があって、私たちはどんな形でリーダーを決め、社会の制作を決める活動に参加する事が出来るのでしょう。
ISN4,5年生のクラスのディスカッションを除いてみましょう。
リーダーは指針を定め、地域の自治を統治します。どんな公約が市民に受け入れられるのでしょう?自分たちの希望する変化をおこすことができるのでしょうか?出来るのなら、どんな戦略が考えられるでしょう?観衆の興味は?スピーチにジョークも必要?どうしたら自分たちに、みんなはついてきてくれるのでしょうか?
ISN小学4,5年生のクラスで立候補者をあげた、ISN生徒会選挙の公約発表会の様子です。1番目の立候補者のスピーチを聞いて、どんな学習者像(バランスの取れた人、コミュニケーションが上手な人、チャレンジする人、探求をする人、知識のある人、振り返りが出来る人、思いやりのある人、正しいことを実行する人、心が開かれた人、考える人)が反映されているでしょう?
どんなスキルが(考えるスキル、リサーチスキル、コミュニケーションスキル、社会的スキル、自己管理スキル)見られましたでしょうか?
スピーチのテンポ、強弱、明確さ、観客とのエンゲージメント、目の使い方、ボディーランゲージ、長さ、表情、そして内容のわかりやすさはどうでしたでしょうか?
どんなフィードバックを誰に(クラスメート?先生たち?両親?自分自身?それとも、今見てくれている皆さん?)もらいうのでしょう?
こんなことを2歳から意識して、毎日過ごしている子供たちの自信にあふれた心、能力は、いつ見てもかっこいいですね。
他の候補者のスピーチも大変気になりますね。
ISN小学2,3年生の一部の生徒たちに聞いてみました。
「私たちはなぜ学ぶのだろう?」
初めの質問は、「今日どんな気持ちで活動をしたいかな?」
二つ目の質問は、「今言ったことは、クラスの外の社会で、どんな役に立つのだろう?」
初めて聞かれたこの質問に、生徒たちは一人一人考えます。そして自分の言葉を探しながら、正確に答えようと考えながら話している姿が見受けられます。
周りの生徒たちは、一言一言の言葉に耳を傾け、尊敬の意を示している小さくかわいらしい姿がりりしいですね。話を聞いてから、自分はこう思うというアイディアをシェアします。前に出た意見とかぶらないように、自分らしさを出そうとする様子がうかがえます。
英語が苦手な日本人の両親のもとに育つ、ISNの生徒たちの英語力(読む力、書く力、話す力、理解する力)が、ネイティブよりも強いその理由は…
2歳児クラスで生活を通し、英語を「聞く」「理解する」力をつけ、多種多様のエクササイズを通し、a-zフォニックスの第一サウンドで遊び慣れます。
3歳児年少クラスでは、子どもたちは短い文の英語で話し、ライティングは2歳で聞き慣れているa-zの文字のなぞり書きが始まります。
4歳児年中クラスで、より複雑な表現で話し、単語を読み、書くことが出来、生徒たちは簡単な絵本が読めるようになります。
5歳児年長クラスでは、より自由に会話を楽しめ、より複雑な意思を表現し、読み書きができるようになります。より複雑な絵本を読み始めます。
お家では、幼少期から日本語で読み聞かせを意識し、絵本に親しみなれてる時間を、短い時間でも毎日取ることをお勧めします。
公教育に「選択肢」を増やすお手伝いが出来ます。更に…
等が見込めます。
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