僕はモダンなデザインや技術に興味があります。航空や自動車のデザインが特に好きです。これらのイノベーションを調べたり、写真を撮ったり、観賞するのが好きです。
中学部の英語の授業は、小学部同様午前中にありました。中学部ではケンブリッジプログラムのLower Secondryから始まって後半IGCSEのカリキュラムでした。日本語の授業は午後、全科目入っていました。金曜日はクラブ活動はハウス活動、野外活動、お出かけしての学習も多くて、パーマカルチャーを学ぶキャンプ、持続可能な環境づくりなどは日常の活動でした。
英語で行われる授業の中でほどんどの時間が探究で、先生も、クラスメートも、自分のパフォーマンスを評価したり、改善のためのフィードバックをくれます。毎回「次のステージの評価のために取り組むこと」が分かりやすかったし、自分でもはっきりしていました。
私は、将来の自分の夢のために、海外の大学に行くのが現実的と考えています。気になっている大学があって、その大学に行くためには、日本の高校で学ぶより英語で学び生活できる高校の方が、夢の実現の可能性が高いと、リサーチをして知りました。なので、ボーディングスクール(寮)の高校を探しました。カナダの州立高校、イギリスの私立高校、日本のインターナショナルスクールが進学の候補で、申請し、面接を受けました。
中学2年間半の成績で、いくつかの海外の高校の内定を取りました。2年後の9月、そのうちのどこの高校を選ぶか、家族で何度も話し合いをしました。その一方で、日本の公立高校の入試に挑戦する目標を持っていました。英語での学力やパフォーマンスのみならず、日本語の自分の学力を、自分自身「大丈夫」とか、「結構いい感じ」という風に証明したかったことが、一つ目の理由です。もう一つの理由は、地元の生徒たちと日本の高校生活を体験したかったことです。ISNのスクールの仕組みとしてのサポートと、先生たちの個々の個性あるサポートとのおかげで、「英語と日本語の学びの選択肢を叶える」両方の目標を計画通り、そして予想していたより良い成績で(意外でした、嬉しいサプライズです)、達成できたと思います。この時の努力は、自分にとって「リサーチ スキル(あらかじめ何が必要か準備する力とか)」「準備すれば出来る」という発想にしてくれた、大きな自信になっています。