都市部を離れ、自然豊かな信州で世界へと羽ばたく学びを──ISNで広がる学びの可能性

リモートワークが広がり、自然あふれる環境でお子さまにより良い学びを提供したいと考えるご家庭が増えています。長野県にあるインターナショナルスクールのISN(International School of Nagano)は、全国や世界各地から移住してこられた多くのご家族の教育のパートナーとして選ばれています。
ISNは、長野県内に5つのキャンパスを構え、世界基準の教育と地方ならではの豊かな自然や文化を融合した、ユニークな学びの場を提供しています。このページでは、実際に移住を決断された保護者の方々のインタビューを通して、長野県での新しい生活と教育体験についてお伝えします。また、各都市からのアクセス情報や、移住を検討する際の参考になる情報も掲載しております。

ISN保護者インタビュームービー

実際に移住を決断された方の対談インタビュー

Sさん:2022年春に東京から長野市へ移住。2児の母。

ワークスタイル:今勤めている会社は東京都内にありますが、オフィス出社とリモートワークを組み合わせた「ハイブリッドワークスタイル」なので、東京へ週に数回、新幹線を使って通勤し残りの日は長野でリモートワークをしています。新幹線通勤時は座りっぱなしなので、集中して仕事や調べ事をすることができています。

ISN

ISNのどちらのキャンパスを利用されていますか?

Sさん

長野キャンパスを利用しています。上の子は小学部、下の子はプレスクールへ通っています。

ISN

ISNを知ったきっかけを教えてください。

Sさん

教育移住をすると決めた際に、プログラムに特色のある学校をいくつか調べました。その中で、「国際教育」「グローバル教育」といったキーワードでISNが引っかかったと記憶しています。

ISN

ISNへ決めた理由を教えてください。

Sさん

まず、ISNへ決めた流れとしましては、「教育移住をしたい」→「信州に住みたい」→「プログラムに特色のある学校が良い」→「ISNが良い」でした。以下、一つずつご説明をします。

「教育移住をしたい」

私がもともと住んでいた東京の地区においては、子供が小学生になるとすぐに塾探しを始めないといけないほど、中学受験が当たり前の「お受験」エリアでした。小学校入学と同時に1年生から塾を探さないと、3、4年生ではすでに定員になり入塾が激戦になるからです。そのくらい、皆さん中学受験に対しては早め早めに準備をされていました。

私は、ここで疑問を持ちました。変化する不確かな世の中で、子供の将来に対して、現在の大人の考え方でレールを敷いてしまって良いものなのかどうか、と。私たち大人でさえも解決方法が分からない社会問題にこの子たちは直面し、解決をしてゆかねばならなくなる将来があるのに、と。

そう考えたときに、子供らしく伸び伸びと育ててみたい、その中で、「課題解決能力」だったり、「自律性」だったり、この先本当に必要になるものを育くめたら、そういう思いで、教育移住、特に自然豊かな地域への移住を考えるようになりました。

「信州に住みたい」

もともと私は登山が好きで、信州の山々に毎月のように登りに行っていました。子供が小さいうちから家族で登山をし、時に泣きながら(笑)登り、虫やキノコを見つけ、山頂でお弁当を食べ、下山後に一緒に温泉に入る、そんな経験を通じて、自然を相手にした子供の成長を感じ取っていました。

信州は自然と文化のバランスがとても取れている地域で、イベントや習い事なども充実しています。そして、観光でも人気のある地域のため、グルメやお店なども楽しめるので、生活をするのにすぐに馴染めそうだと思いました。

自然を舞台にした成長と文化の刺激を同時に得られる地域として、信州には大変魅力を感じていました。

もう一点重要な点として、信州には公立・国立・私立・インターナショナルスクール・オルタナティブスクールなどなど、学校の選択肢が多く、この先中学校・高校へ進学するにおいてレベルの高い教育を受けられる環境があることも魅力でした。

「プログラムに特色のある学校が良い」

上述のとおり、これからの時代に必要な教育をしたい、という思いがありました。

その中で「国際水準」の教育に照準を当てて調べていたところ、インターナショナルスクールで且つ「国際バカロレア教育」を実施しているISNに目が留まりました。

「ISNが良い」

ISNの「世界という選択肢を全ての子供たちへ」「信州ならではの自然や、地域との活動、社会や世界を英語で学ぶ環境を提供し日本人らしい国際人の育成を目指します」というビジョンに強く共感をしました。インターナショナルスクールは東京などの都市部がメインで、地方にはあまり馴染みがないと思っていましたが、国際水準の教育を、地方の持つアセットと融合させながらユニークなものにしてゆくISNの方針に、ここでしか得られない価値を感じ期待が膨らみました。

また、2人の子供がそれぞれ小学生と保育園児でしたので、小学部とプレスクールの両方を備えている点も決め手になりました。

ISN

ISNのプログラムでどのような部分を重要視していますか?

Sさん

私がISNのプログラムでもっとも重要視している点は、以下3点です。

(1)英語環境

この先、英語を不自由なく話せる・理解できるほどの英語スキルはマストだと思っています。そのため、授業中はもちろんのこと休み時間中なども英語で会話がされる、教材にも国際水準のものが使われる、まさにオールイングリッシュの環境は重要だと思っています。ISNでは教師陣も生徒も多国籍、教材も英語なので、この点が叶っていると感じています。

(2)時代の変化に合わせてプログラムも柔軟に変化をする点

例えば、戦争をテーマにした学びがあったり、環境破壊・リサイクルについて学んだり。しかも、座学のみならずフィールドワークも込みで行っています。小学校低学年でここまでの問題意識・知識を得られるのかと、毎回感心をしています。

また、小学部・プレスクール共通で「ウェルビーイング」について学んでいます。ただ知識として学ぶだけではなく、周囲に対してどのような働きかけが出来るのかといった、自分ごと化をするところまでを学べるのは、とても良い点だと思っています。

ICT教育も取り入れており、ノートパソコンで調べプレゼンテーションを作成・発表もしています。AIスピーカーも使いこなしているので、AIが進化するこの時代に先取りをした教育を行って頂いていると実感しています。

(3)子供の自律性を育む点

ISNでは子供が自ら考え、調べ、発表をする場が多く設けられています。また、自分の意見を述べること、違った意見を受け入れることが自然に身についています。例えば、宿題の量を自分で考えて課す、ルールを話し合いで決める、などが低学年から実践されており、まさに「生きる力」を育んでいると感じています。

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