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FAQ よくある質問

各スクールの入園・入学についてまとめたページで本年度の最新情報をご確認いただけます。

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「ISNにとって英語は副産物です」、は、ISNの保護者の方々は1度は耳にしたことのある言葉だと思います。

ISNの子ども達の英語の力(reading, reading comprehension, writing, speaking, discussion, etc) はとても高いですが、それはISNの子ども達がすごく秀でているスキルの一つに過ぎません。ISNの価値(value)は、生涯続く学びと探求の第一ステージであり、最後のテストで正解不正解の答えを出すことのみが学びの目的ではない評価方法に見られます。ISNの評価は、その子が更なる学びのステージへの準備が出来ているか(readiness) 、その結果に至るまでどんな努力をし理解を示してきたか(progress)、”課程”を評価します。質問に対し皆の手が上がる子ども達の脳裏には、「先生のいるホワイトボードの前に立って、20人皆の目を見て、大きな声で自分の意見を伝えたい。間違った答えでも、なぜそう思ったのか、クラスの皆は聞いてくれる。最後には僕/私の意見に皆拍手して、私は自信たっぷりに席に戻るだろう!」自信がみなぎり、1瞬1瞬を思いっきり楽しむことがあります。

ISNの生徒達には褒められ、自信をつけていく循環が出来ています。
(家族に)褒められる→自信→心の余裕→お友達を助ける力→(先生に)褒められる→自信→心の余裕→他の事にチャレンジしてみる→(お友達に)褒められる→自信→心の余裕→…

一人ひとりのでこぼこの個性の奨励、真に個性を見る教育の改革に、英語学校にとどまらないISNの活動の基盤があります。

お子様本人にとって、ご家族にとって、ISNの2歳児クラススタートが一番スムーズなのは、以下の理由です。
第一に、3歳前の言語スキルの習得。幼児の脳の発達の研究からも、言語で著しく”スポンジのような吸収” 効果がみられる2歳児。2歳からISNを始める生徒は1年間生活を通し、自然に英語の聞く力 (日本語と違う言語で話をしていることに気が付く)、理解する力(何のお話をしているのか理解できる)を身につけます。この子ども達は3歳児のクラスでは英語で言葉が出てくるようになり、更には読む力、書く力をつける活動が加わります。日本語言語習得は、1歳で聞く力/理解する力がつき、2歳で片言の言葉で話をしだす、3歳で簡単な文章でお話が出来るようになる、発達が見られます。ISNの英語習得は、それそれ1年遅れに換算し、2歳から参加された場合、その年で聞く力/理解する力がつき、3歳で片言の言葉で話をしだす、4歳で簡単な文章でお話が出来るようになる、イメージです。

第二に、生活のリズムに慣れていくこと。小さな子ども達は、遊びに自由とフレキシビリティーがありながら、ある程度の決まりやルーティーンがある生活を、心地よく感じます。今の15分間の活動のルールを知っている、この後方付の時間、そのあとトイレの時間になることを知っているのは、本人が安心しますし、次の活動の心の準備が出来るので、このように計画を立てて活動したら、子ども達が切り替えをする力のサポートにもなります。スクールのスタッフやお友達、又は送迎時に挨拶をするお友達の保護者の方々などの人間関係、1日の流れを知っていることなど、生活の環境に慣れていくことは、自分の心に余裕を生み、活動で内容をより吸収早くできたり、お友達を助けてあげるなど ”更なる効果” が期待できます。

3歳児クラスから参加する生徒は、もちろん手遅れではありませんが、日本語の文章力にも更なる形成が見られるこの歳の、新しい言語の、子ども達の新しい言語の習得は2歳児に比べて大幅に緩やかになることは自然なことです。故に2歳児で済ませることが出来た準備(聞く力、理解する力)の時間も長くかかる傾向です。

以下はスクールの事務的な内容になります。2歳児スタートのお子様はたいてい3歳児クラスに進級します。3歳児募集人数は2歳児に比べ大幅に限りがあることを、ご了承願います。

なります。もちろん個人差はありますが、皆自分の意思を伝えられるようになります。

子ども達にとって英語と日本語は、日本人の大人にとって敬語と常語の違いのような感覚です。
話す相手が変われば、私たち大人は敬語と常語を使い分けます。慣れていない人は、混ざってしまう事もあるでしょう。

私が海外で活動をしていた最後の国、モロッコでの幼稚園業務のお話です。北アフリカのモロッコには、すぐ北のヨーロッパからの移民が移り住んでいて、現地モロッコ人でもある程度の収入がある家庭は、フランス語で教育が提供される幼稚園を選びます。母国語がアラビア語、フランス語が公用語のモロッコで、ある生徒のお父さんはイタリア人、お母さんはドイツ人、幼稚園ではフランス語でお友達と過ごし、私とのレッスンは英語で、幼稚園が終わり3時からは地元の子ども達とアラビア語でサッカーなんていうのは、ごく普通の光景です。

島国日本は、残念ながら他の国の言語に大変触れにくい環境にあり、第二外国語、多言語の機会を大げさにとらえる傾向にあります。自然に英語を身につける環境にある、ISNの子ども達の様子を見に来てみてください。

先生1人あたり2歳児クラスはおよそ6人程、 3歳児クラスはおよそ15人程、4歳児以上のクラスクラスはおよそ20人程が目安です。
各クラス外国人担任の先生に加え、主に保護者の方々とのコミュニケーションと英語指導の保育の管轄のために、各クラスに英語で指導ができ、保育士免許を持つ日本人担任の先生達、上の学年のクラスには同じく英語で指導のできる日本人のアシスタントの先生達が配属されています。

又スイミング、体操、リトミックなどのレッスンには専属のインストラクターの先生が指導に当たり、担任の先生たちはアシスタントとして、活動のサポートを行っています。

南松本キャンパスで床暖を提供しているISNは、
採光、床面積、人事、プログラムの内容、運営の仕方、トイレの数など、 保育施設の水準を全て上回って管理がされています。幼稚園、保育園で行われている内科検診、歯科検診、避難訓練をはじめ、安全を第一とした保育指導の水準で行われています。長野県による保育士研修にも、幼稚園、保育園保育園同様、毎回一緒にお声をかけて頂き、参加しております。感染症や、子ども達の安全から、幼児教育の最新の情報が手に入る工夫がされています。

ISNでは、防犯カメラを設置し事前に防ぐ取り組みのほか、警察署の協力を得て、不審者対策のレッスンを行っています。スタッフは毎年幼児救命講習を受けています。

保護者の皆様には気が付いた事への声掛けで、園庭にゲートを設置したり、遊具や遊び場のメンテナンスをして頂いたりしています。

ISNは、更にはアカデミックな内容の研修、インターナショナルスクールならではのワークショップ、IB研修など多くの研修に参加しています。地元や国内の情報のみならず、海外で試みている研究の様子も踏まえて、子どもたちの安全、成長、学びにおき、常に情報がアップデートされるようなネットワークを大切にしています。

2歳児は連絡ノートが毎日スクールとご家庭を行き来します。
3歳児以上のクラスでは、各ご家庭小さなメモ書き/ノートを用意し、必要な時に担任の先生と連絡を取って頂くことが出来ます。

ISNは保護者の方々とのコミュニケーションをとても大切にしています。ISNは以下のような方法で保護者の方々とコミュニケーションが取れるように努めています。

スクールウエブサイト、スクールブログ、スクールフェイスブック、ニュースレター、懇談会、保護者報告アイディア会、ポートフォリオ、アセスメントレポート(評価表)、スクールオープンデー、スイミング/体操/ミュージック見学会、スポーツフェスティバル、ハロウィーンパーティー、クリスマスショー、その他スクールイベント、ISN説明会、毎日のメール、email、電話、連絡帳、スクールからの一斉メール、お便り、日々送迎の時間の担任/スタッフとのお話、Growing Trees(保護者会)のイベント/お便り、年中から上のクラスでReading books、ワークシート、DVD、スクールの壁に貼られている作品、プレゼンテーション、など

ISNの日本人スタッフは保育士免許保持者、外国人スタッフは海外の幼稚園教諭免許保持者か、それ相当の資格経験保持者、
小学部やそれ以外の先生も、小学校教諭免許と資格経験保持者です。詳細はこちらをご覧ください。

安定した安全性と質の高い内容のプログラムを提供するために、学費は計画に沿って使われています。

年間1活払いと、毎月のお支払が選べます。施設維持、メンテナンス、IT費は、その年と後に必要になる、しかしその年の家庭だけで補うのが大変な高額の修繕や、必要とされるものを購入するために蓄積も兼ねて徴収されます。バス代、夕方延長保育代は徴収額だけでは賄えておりませんが、ご利用者の負担を考えながら学費と共に調節をし、設定されています。

水泳、音楽、体操、テニスの時間は、日本語で指導がされマナーも学びます。

年長クラスからは日本語の読み書きが始まります。小学部の日本語の時間は、学校教育法施行規則の授業時間に合わせて取られています。それ以外の時間は、英語で活動が行われています。

両キャンパス間を結ぶ、シャトルバスを無料でご利用頂けます。

和食中心のメニューを作る栄養士と専門業者にランチと3時のおやつを委託しています。
定期的に栄養士と責任者が子ども達の食べている様子を身に来て、改良点について話し合いをします。
ご家庭で作られたお弁当を食べさせてあげる機会を、と年に2回のバス遠足のみ、ご家庭でお弁当を作って頂く傾向になっています。

ISNは基本的に宿題を出しません。

個別にお願いされましたらワークシートなどを用意します。年中クラスから始まるreading bookが唯一の宿題で、その目的は、1) 本を読む力をつけるため、2)おうちの方に子ども達の取り組みの様子を知って頂くため、 3)お家で、子ども達とお話して過ごす時間を取って頂くため、4)子ども達が気に入ったページや読めなかった単語などをふせんなどでメッセージを頂き、ご家庭と担任の先生とのコミュニケーションに活用していただくため、などがあります。

ISN小学部の生徒は、学籍校(指定の公立小学校)に籍を置き、ISNに通います。

松本市教育委員会により「子ども達に負が無い事」という意識の下、「生徒の学籍校で歓迎されない空気を作らない、ISNに通うことで生徒の負になるようなことが無い、共通の認識」のご提案を頂きました。共通の認識の確立のため、松本市小中校長会でご挨拶の機会をご丁寧に設けて頂きました。また日本の高校に進学を希望する場合、願書を出す元は生徒達の学籍校になる確認も、県教育委員会、中信教育委員会、松本市教育委員会より提案して頂いております。ISNは出欠席日数を毎月学籍校に報告します。健康診断などの内容は学籍校にISN生徒が出向くことで、学籍校に記録を保管して頂いています。ISN生の住所がある周辺市町村の教育委員会にも挨拶をさせて頂き、各位松本市同様に対応して頂いています。

クラスに欠員がある場合のみ受け入れが可能です。お問い合わせください。

ISNでは英語をツールとして、心、スキル、知識を身につけるサポートが英語で行われます。
ツールとしての英語は子どもたちにとってより自然な存在であること。更に英語の習得の速さと、「読み/書き/話す/理解」の力の確実性などがあげられます。